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短編アニメーションの<いま>を知るーー「実験アニメーション」の現在地

Description

カバー画像:岩崎宏俊『DARK MIXER』


【イベント概要】

<第一部>「実験アニメーション」の歴史再考ーー前衛映画から3DCGまで 
登壇:田中大裕(tampen.jp編集長)

短編アニメーションに馴染みがあれば「実験アニメーション(Experimental Animation)」という言葉を一度は耳目に入れたことがあるのではないでしょうか。ところが、「実験アニメーション」の明快な定義は存在しません。それは「実験アニメーション」という「ジャンル」が、多様な表現と歴史をもつからです。第一部では、黎明期から現在に至る「実験アニメーション」の表現や美学の変遷を概観することで、アニメーションにおける「実験」が現在、どんな仕方で実践されていて、どのような美学をもつのかを考えます。なお、今まで短編アニメーションに馴染みがなかった人にもわかる内容となっています。これをきっかけにして短編アニメーションの世界を知っていきたいという人も歓迎です。実験的な短編アニメーションにたいして「何に注目してみたらいいのかわからない」という印象を抱いている人も少なくないでしょう。表現の歴史を知ることは、作品の魅力を能動的に味わうためのヒントにもなるはずです。


<第二部>ロトスコープとは何かーーロトスコープの美学的再考
登壇:岩崎宏俊(アニメーション作家 / 美術家)

「ロトスコープ」は、アニメーターの作画補助の目的で発明されたツールです。アニメーションが好きであれば一度は耳にしたことがあるかもしれませんし、中には批判的な意見まで持っている人もいるかもしれません。たしかに、ロトスコープは発明当初から、そのプロセスや生成された運動に対して批判と共に歴史を紡いできた側面があります。そこで、今回のトークでは、これまでロトスコープに向けられてきた批判の多くは、ロトスコープの特徴が、伝統的なアニメーションの受容の仕方と衝突することによって生じた違和感が要因となっているのではないかと仮定したうえで、ロトスコープの表現技法としての可能性を再考してみたいと思います。ロトスコープは発明されて100年が過ぎました。トークでは、初めてロトスコープを知る方にもわかるように、この100年史を紐解きながら、ロトスコープが表現技法へと変遷していく過程を捉えつつ、批判を再検討します。また、<第一部>の実験アニメーションのトークをふまえつつ、自身の作品をふまえながらロトスコープにおける前衛的視点を考えます。


【日程】
2019年6月8日(土)

【会場】
ディジティ・ミニミ
〒150-0046 東京都渋谷区松涛2-11-11 松涛伊藤ビル 2F

【料金】
1,000円(フリードリンク付)
※お支払い方法は現金のみとなります。

【タイムテーブル】
開場14:30

<第一部>「実験アニメーション」の歴史再考ーー前衛映画から3DCGまで
15:00~16:20

休憩

<第二部>ロトスコープとは何かーーロトスコープの美学的再考
16:30~17:50

休憩

共同討議 / 質疑応答
18:00~18:30


【注意事項】
・ご参加には事前申し込みが必要になります。ご注意ください。
・座席はチケットの申し込み順ではなく、当日ご来場いただいた順でのご案内となります。
・会場には駐車場がございません。ご来場には公共交通機関をご利用ください。
・イベント中の無断撮影・録音はご遠慮ください。
・お支払方法は現金のみとなります。ご注意ください。
・お支払い後の返金対応は承っておりません。あらかじめご了承ください。


主催:tampen.jp
協力:ディジティ・ミニミ

Updates
  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff#441224 2019-06-06 09:01:03
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Sat Jun 8, 2019
3:00 PM - 6:30 PM JST
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Venue
ディジティ・ミニミ
Tickets
チケット FULL
Venue Address
東京都渋谷区松涛2-11-11 Japan
Organizer
tampen.jp
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